環境理念
行方織物(有)は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題であると認識し、
企業が関与できるあらゆる活動を通じ、お客様とともに、
全従業員を上げて自らが責任を持ち、その維持向上に最善を尽くす
行方織物(有)は企業活動である絹織物を中心とした繊維製品の製造・販売において、
次の方針に基づく環境保護活動に努める。
1.当社のあらゆる活動・商品・サービスが関わる環境側面を常に認識し、全部門において環境マネジメントシステムを継続的に改善し、環境保護及び環境汚染 の予防に努める。
2.環境に関する法的要求事項や、自主的に受け入れを決めた顧客その他の要求事項を遵守するために自主基準を設け管理する。
3.当社の活動・商品・サービスが関わる環境側面のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組む。
- 環境負荷の少ない商品の開発に努める。
- 廃棄物の削減に努め、資源の有効活用を推進する。
- 省エネ・省資源に努める。
4.この方針を達成するため環境目標を設定し、当社の全従業員をあげて環境管理を推進する。
5.当社の従業員はもちろん、当社取引先関係者すべての人にこの方針を周知し、環境保護意識の向上を図る。
行方織物(有)行動規範
A.児童労働の禁止
15歳に達した日以降の最初の3月31日が終了するまでの児童を労働者として雇用しない。
18歳未満の若年労働者は法律的要件に基づいて保護される。
B.外国人労働者の保護
日本語を母国語としない外国人を雇用する場合、本人に対する言語教育や職場トレーニングを実施し、速やか
な職場適応を図る。
外国人労働者の人権に配慮しいかなる場合もパスポートや残留カード等を会社が保管することはない。
C.強制労働の禁止
職場において尊厳と尊重を旨とする。いかなる従業員も暴力や脅迫によって労働
を強いられることはなく、いかなる虐待・ハラスメントおよび体罰を排除する。
また強制労働の可能性を排除できない恐れのある、従業員に対する貸金は会社としてこれを禁止する。
D.差別の禁止
人種、民族、新庄、年齢、性別、性的思考、門地、政治志向、宗教または身分に関わらず尊重と平等を基本
とし、採用や雇用に際して婚姻や妊娠または慢性疾患による差別を禁止する。妊婦には、作業においても
身体的負担軽減を考慮される。
E.給与と福利厚生
給与は、法律によって定められた最低賃金以上の額でなければならない。
必要最低限の生活に不可欠な給与並びに法の命ずるすべての福利厚生を与える。いかなる費用も本人了解なく
給与相殺しない。
就業規則
賃金は、毎月月末に締め切り、翌月5日に支払う。ただし、支払日が休日に当たる
ときは、その日に繰り下げして支払う。
F.労働時間
年平均、週40時間残業時間を含む場合でも50時間までとし連続する7日の間に
1日の休日を与えるとともに該当する定めにより残業手当を支払う
就業規則
従業員代表との書面協定により、毎年4月1日を起算日とする1年単位の変形労働時間制を採用し、
1週間の所定労働時間は、1年間を平均して1週間当たり40時間以内とする。1日の所定労働時間は、
8時間とする。
タイムレコーダーで時間管理。
遅刻、早退、休暇、有給休暇は書面管理
G.移動の自由
会社は従業員の就業時間中の社内での移動を制限しない。また、従業員は休憩時間を自由に使うことができ、
外出の自由が保障されている。
H.短期反復雇用禁止
短期契約者の雇用に際し、反復契約を回避し従業員の安定雇用を推進する。
I.結社の自由と団体交渉権
結社の自由、組合また、はその他の職種別あるいは産業別団体に参加する権利、ならびに法の定める
団体交渉権を尊重する。また、互選による従業員代表を設ける。
J.健康と安全
1 会社は、従業員の安全衛生の確保及び改善を図り、快適な職場の形成の為必要な措置を講ずる
2 従業員は、安全衛生に関する法令及び会社の指示を守り、会社と協力して労働災害の防止に努めなければ
ならない
3 従業員に対して、毎年1回定期健康診断を行う
健康診断結果必要となる認められるときは、労働時間の短縮、配置転換その他健康保持上必要な措置を
命ずることがある
安全衛生管理者を置く
K.従業員の保護
雇用関係・不当差別・結社の自由と団体交渉・労働時間・報酬に関する苦情を申し立てる従業員に対し、
誠意を持って対応し保護する。
L.懲戒慣行の公正
従業員は敬意と尊厳を持って処遇されなければならない。すべての従業員はいか なる肉体的、
心理的あるいはあらゆる嫌がらせにさらされることなく、懲罰としてのいかなる罰金制度も禁止する。
また懲戒処分は公正を期すものとし、必要に応じて第三者(従業員代表)による立会と署名を求める。